ゼンキンメタル HOME > 採用情報 > 社員インタビューFILE #04 西尾
曲げの仕事は“同じ作業の繰り返し”ではない。どう曲げてどう作るか、自ら工夫できるから面白い。
先輩方の知識や技能を吸収して、自分の成長につなげていければな、と思っています。
私の兄が先にゼンキンメタルに入社して働いていたのですが、自分もものづくりが好きで、色々なものを作る仕事に就きたかったこともあり、自然と入社したいと考えるようになりました。
実際兄もそれまで一度も職場のことを悪く言ったことがなかったので、きっと良い職場なんだろうと確信して、入社を決めました。
一言で言うと「お客様からいただいた図面通りに加工材料を曲げ、形にする仕事」ですかね。
簡単に「曲げる」と言ってますが、プレスブレーキという機械を使いながら、曲げ加工をやっています。
曲げの仕事は奥が深くて、いくら機械であらかじめ曲げ具合を設定していたとしても、最後は曲げる人物のイメージで仕上がりが変わるんです。
ですからかなり経験がものを言う世界だと思います。
同じ曲げ課で経験年数が長い先輩の曲げ技術は別格で、毎日見ていても飽きません。
先輩方の知識や技能を吸収して、自分の成長につなげていければな、と思っています。
ずっと同じ部署にいても、意外と日々同じ作業の繰り返し、にはならないです。
一言で「曲げ」と言っても、加工のやり方はかなり幅が広いので、どうやって作るか、の答えはひとつではないのが面白いところです。
新しい製品の加工依頼が回って来たときなどは、「どうやって作るとよいか?」を先輩方に色々相談しながら一緒に考えるのですが、そんな時間も自分にとってやりがいを感じる楽しい時間になっています。
あと個人的に目標にしているのが、とにかく「生産性を上げる」こと。
短時間で早く良いものを作れるように、同じ製品でも曲げの回数を重ねながら曲げる順番や金型のセット方法を変えるなど、より効率よく作るにはどうするのが最適か、を考えながら作業しています。
これからもさらに生産性を追求していきたいですね。
会社の雰囲気がとても良いと思います。
私のすぐ隣でいつも作業をしている先輩が、とても明るくて楽しい方なので、その方がいるだけで職場の雰囲気がグッと明るくなるのを感じますね。
いつも自分に声をかけてくれて、たのもしい存在です。
人間関係が良いのと、上下関係も適度にはありますが、調和性があり、あとは優しい人が多いのがこの会社の好きなところですね。
それと、会社の立地がとても良いところです。
春になると会社の前の坂に桜が咲き、休憩中や通勤時に見ることができます。
1日中見ることができるので、光の当たり方で見え方が変化し、とても綺麗なので毎年の楽しみになっています。